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VAIOについて
”VAIO” のロゴに関しては、VからAにかけての特徴的な流れるような曲線が目立つところなのですが、これは「VA」という語句が正弦波で「アナログ」というのを意 味するとされており、のこりのIとOに関しては、デジタルの特徴である”1”と”0”を表しているとされていて、それが物語るように、「デジタル」と「ア ナログ」の融合を図るというスローガンを掲げているということで、
いかにも、これまで数々の先進的で、技術で勝負してきたソニーらしいスローガンであることが分かります。
ちなみに、VAIOの起動音に関してなのですが、この起動音のモチーフには、アメリカ国内の電話で使用されるプッシュトーン(いわゆる「ピポパ」音のよう なもの)がモチーフとなっており、それぞれ「VAIO」の4つのアルファベットを表す音で構成されている音だということです。
VAIOの発売~
初代VAIOは、1997年に発売されたのがその始まりです。
当時は、ソニーのパソコンとしては鳴り物入りで登場していたものなのですが、
それを示す様に、初代のVAIOはボディの色がシルバーと薄い紫の2色の2トーンカラーを身にまとって登場しています。
なお、このモデル(VAIONOTE 505)は、B5サイズのモバイルノートでした。
この紫という色を使用したのにはワケがあり、
「バイオ」というブランド名と「バイオレット」の色の名前を掛け合わせることで、商品とブランドを覚えてもらうこと・そして、基本的な性能において、差別 化が困難とされていたパソコン市場において、他の製品と一緒に並べられた時に、目立つ効果をだすためとも言われています。
こ の「デザインで差別化を図る」という試みは、これまでのパソコン市場でもなかなか無い試みでもあったのですが、ソニーのVAIOで行った試みは見事成功 し、これまでの「パソコンの傷は目立たないほうが良い」などといった理由で地味な色使いが多かったそれまでのパソコン市場において、大きな変革が起こった のです。
デスクトップ製品においては、AV機能を強化して人気を博したのですが、
このVAIOの路線は他のパソコンメーカーにおいても大きな影響を与え、
それまでは地味なデザイン・画一的な機能一辺倒であったパソコン業界が一気に変わり、
パソコンの家電化が一気に進むこととなり、VAIOの特徴でもあったそのデザインも、他のパソコンメーカーもデザインに注力する結果となったお陰で、いまでは見ただけでVAIOとそれ以外のパソコンを、カンタンに区別することは出来なくなっています。
ちなみに、VAIOのノートパソコンのバリエーションにおいて、VAIONOTEと、VAIOとを区別する時期がありました。
VAIOは、「形に囚われない使い方をするもの」とされ、VAIONOTEの方は、通常の使われ方をするようなものとして、区別されていたのです。
上記をVAIOの「第一世代」とするなら、
2004年に登場した「第二世代」では、イメージからーであった紫を止めて黒とし、
「様々な目的のためにVAIO自身が変化していく、VAIOする」というコンセプトであり、
続く2007年の第三世代は、PCディスプレイとデスクトップの終焉を宣言し、
AV機能の充実した商品や、ノートなどのポータブルが容易なモデルの販売に力を入れる模様。
VAIOは、そのブランド性やイメージの高い戦略をとっていることから、熱狂的なファンも少なくないものの、
かつてはVAIO独自のアプリケーションの影響で「VAIOは重い」「不安定」などといった、イメージ優先にした反面、ユーザビリティの低さからVAIOを敬遠するユーザーもおり、
その趣向は様々となっています。
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Last update:2017/11/10
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